ワインの価格ってどうやってきまるの?
- 2020.10.10
- ワイン

こんにちわ!
敏腕クルティエまのやすです(嘘です)
やたら高額なワインありますよね。
あれってなんでそんなことになってるか考えてみたことがあると思います
例を出すならばこちら
古酒の魔術師ルモワスネのシャンボール・ミュジニーです
普通これぐらいの値段だとプルミエ・クリュかグラン・クリュが飲めそうなもんです
これは村名格なのにこの価格、おそろしいですね
昔に比べ高くなったとはいえこれぐらいが妥当です
ワインの価格なのですが日本のお米にたとえますと(ざっくりですが)
ブドウ品種はお米の銘柄、例えばコシヒカリ
地名として新潟産
畑名として魚沼産
作り手としてたとえばまのやすとか
そんな感じで地域が狭くなって作りての名声が高くなればなるほど高価になります
(最近はお米にもこのテロワールの考えが浸透しつつあるようです)
ちなみに冒頭で紹介したルモワスネは作り手ではなくワイン商の名前です
この天才ルモワスネ氏シャンボール・ミュジニーの名手ヴォギュエから大量にワインを買い付けていたうわさがあるそうです
もしかするとこの年代のヴォギュエのミュジニーでは!と思ってしまいますね
本当のところは現当主もわからないそうなのですがなんともロマンを感じますね(しかし高い!)
ヴォギュエはこのヴィンテージでこのお値段
浮世離れしたワインの話しをしてしまいましたね
ただでさえお堅いイメージのあるワインです。もっと気楽に飲みたいものですね
自分で選ぶのも経験値が増えていいですがめんどくさいときも迷う時もありますよね
そんなときは僕でもいいですが(頼りないって?)プロに丸投げしてしまいましょう!
複雑なことはプロに任せてあなたたちは楽しむだけでいいんです!
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます
いいねとかコメントいただけるとさらにうれしいです!

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