デキない人のメールには「ワインと文化」がない

「コレヘトの言葉」の一部から
人が労苦してみたところで何になろう。
わたしは、神が人の子らにお与えになった務めを見極めた。
神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。
それでもなお、神のなさる業を始めから終りまで見極めることは許されていない。
わたしは知った
人間にとって最も幸福なのは 喜び楽しんで一生を送ることだ
人だれもが飲み食いし
その労苦によって満足するのは 神の賜物だ、と。
わたしは知った
すべて神の業は永遠に不変であり
付け加えることも除くことも許されない、と。
神は人間が神を畏れ敬うように定められた。
今あることは既にあったこと これからあることも既にあったこと。
追いやられたものを、神は尋ね求められる。
太陽の下、更にわたしは見た。
裁きの座に悪が、正義の座に悪があるのを。
わたしはこうつぶやいた。
正義を行う人も悪人も神は裁かれる。
すべての出来事、すべての行為には、定められた時がある。
ここで注目するべきは
「人間にとって最も幸福なのは 喜び楽しんで一生を送ること」
西洋の食卓や宗教には必ずといっていいほどワインがでてきます
もちろん日本においても神事で日本酒を用いるのと同じ感覚7日もしれません。
おおいに飲み食いするところに人の業と喜びが同居しているとは
不思議なことです。
飽食が悪徳とされる世界観にその行為が喜びとされる
罪と快楽、快楽と罪はイコールなわけですな。
なんだかんだいって飲み食いは経済をまわし世界を発展させていっているのにはちがいない。
「すべての出来事、すべての行為には、定められた時がある」
そのように思わざるおえない時が人生に何度もありました。
なるべくして今の自分になったんでしょう。
人は欲しいものを手に入れてこの世を去っていく。
また明日もブログでお会いしましょう!

ワインランキング
-
前の記事
まのやすワインへようこそ 2020.08.04
-
次の記事
ワインの転売ヤーだった?現場の裏側は?酒癖は良い? 2020.08.18