つぶあんこしあん論争は解決へと向かうのか?その行きつく先にはなにがあるのか?

こんにちは!
まのやすです!
昔書いた記事のリライトです
大好きなおはぎについて書いています
お酒と同じくらい僕はコーヒーが好きです。
そのまま飲むのもいいのですがお供があることによってもっとおいしくなります。
今回はよく買いますおはぎについて。
ところであなたは「つぶあん」と「こしあん」どちらがお好きですか?
よく友達同士などで
「つぶあん派か、こしあん派か」
というような話題で盛り上がることもありますよね。
しかし、「つぶあん」と「こしあん」の違いについて、考えてみたことってあんがいないと思います。(「あんだけに」)
同じ材料なので変わらないじゃんておもわれるかもしれませんが実は
栄養に違いはある!
健康に気を使う人は、カロリーや栄養素の面から「つぶあん」「こしあん」を見直してみるのもよいかもしれませんよ!
またダイエット中の人も、つぶあんとこしあんのカロリーや栄養価の違いについて学えてみてはいかがでしょうか?
今回は「つぶあん」と「こしあん」の違いについて注目したいと思います。
それでは「つぶあん」と「こしあん」の違いをカロリーや栄養の面からについて一緒に学んでいきましょう!なぜ、同じ「あん」なのに、つぶあん、こしあんで栄養価やカロリーまで変わってくるのでしょう?
その違いは作り方の過程なのです。
つぶあんは茹でた小豆を粒のまま砂糖等を加えて煮て仕上げたもの。
こしあんは茹でた小豆をこして皮を取り除いたものに砂糖等を加えて練ったもの。
この中でも、「皮を取り除くか」が重要な点になってきます。
つぶあんとこしあんのカロリーと栄養価について
つぶあんとこしあんのカロリーの違い
つぶあんとこしあんのカロリーの違いについてみてみましょう。
100gあたりのカロリーを見てみると
つぶあんが244キロカロリー
こしあんは155キロカロリーとなっています。
こしあんの方がつぶあんより少しカロリーが控えめですね。
ダイエット中の人はこしあんの方がいいかも。
つぶあんとこしあんの栄養価の違い
では、栄養価についてはどうなのか?
同じ小豆からできているつぶあんとこしあんですがまず
小豆にはビタミンB群が豊富で、特にビタミンB1は非常に多く含まれています。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きがあるため、疲労回復や肩こりの改善に効果があるとされています。
カリウムやカルシウムなどのミネラルや食物繊維が豊富に含まれているので、整腸作用や便秘解消にも効果があるとされています。
小豆に含まれる栄養価の中で注目されているのが、サポニンです。
しかしこのサポニンは小豆の皮にのみ含まれている栄養素なのです。
サポニンには利尿作用、整腸作用があり、むくみや便秘を改善します。
その上、解毒作用もあり、体内のアルコールを排除し、胃腸の働きを活発にする作用も期待できます。
小豆の皮には食物繊維もビタミン、ミネラルももちろん含まれていますので、小豆に含まれている栄養素を余すことなく摂取したいと考える場合は、つぶあんがオススメです。
ちなみにこしあんにはつぶあんに比べて鉄分がより多く含まれています
甘いものを食べたい時は洋菓子よりもあんこを使った和菓子のほいがいいかもしれませんね。

ワインランキング
-
前の記事
朝マック 僕たちの失敗を簡単に軽くする1つの方法 2020.09.21
-
次の記事
ラビリンス化!おせち料理は混迷する年末の魔窟! 2020.09.23