「ケーキに合うワインってどんなワイン?ケーキの種類に分けて合うワインを探そう!」
こんにちわ!新たな味覚の探求者まのやすです!
誕生日やクリスマスなど、様々な生活のシーンでお目にかかるケーキ。
なんとなくケーキに合うお酒の種類はワインだというイメージはありますが、明確に「このケーキにはこの種類のワインが合う」といった知識は中々ありません。
そこで今回は、ケーキの王道であるショートケーキから、チーズケーキにモンブランなど、様々な種類のケーキに合うワインを、それぞれ紹介していきます。
この記事では、
・ショートケーキに合うワイン
・チーズケーキに合うワイン
・モンブランに合うワイン
・チョコレートケーキに合うワイン
この4点を中心にお話していきます。
「ショートケーキに合うワインはこれ」
まずはケーキの王道、ショートケーキから
スポンジと生クリームで構成されたシンプルなケーキ。
1ピースに1つ乗っているイチゴが一番の特徴で、一番の魅力とも言えます。
そんなイチゴの存在が、実は相手となるワインを選ぶタイミングで大きな影響をもたらしています。
そのショートケーキに合うワインというのは、「ロゼ・ダンジュ」です。
このワイン自体ほんのりとイチゴのような香りがついていて、穏やかな甘さと酸味が特徴です。
そんなロゼ・ダンジュはイチゴ系のスイーツと相性が◎。
ショートケーキとロゼ・ダンジュは甘さのバランスが取れた組み合わせです。
「チーズケーキに合うワインはこれ」
お次はチーズケーキのお相手の紹介。
通常チーズケーキというのはレモン汁が加えられています。
これは濃厚なチーズケーキの甘みを酸味で引き締める効果があります。
しかもチーズそのものにも酸味が多少あるので、チーズ本体としても酸味とは相性が良いものなのです。
ということは、チーズケーキに合うワインも少々酸味の効いたものを選ぶと良さそうですね。
そこで名前が挙がるのが、「リースリング」。
柑橘系の風味があるこのリースリングは甘口であっても甘ったるいということは無く、あくまで品の良い甘さというのが特徴です。
「モンブランに合うワインはこれ」
さて、最後にモンブランに合うワインをご紹介していきます。
皆さんご存知の通り、モンブランは栗をペースト状にしたようなものが使われていることが多く、ほっこりとした柔らかい甘みが特徴です。
栗自体果物ではありますが、酸味があまりありません。
そういった栗の特徴を踏まえると、同じような特徴を持つワインを選ぶと良いでしょう。
そこで名前が挙がるのが、「ピノ・グリ」です。
豊かな酸味がありますが、そこまで主張が強くないため栗との相性が良いです。
そしてはちみつのような甘みとゆったりとした苦みは、栗の風味と相性◎。
モンブランを数倍美味しく感じさせてくれるでしょう。
「チョコレートケーキに合うワインはこれ」
ケーキそのものとしてかなりの甘さがあるチョコレートケーキ。
そんなチョコレートケーキには赤ワインがあるとされています。
赤ワインを勧める理由として、ポリフェノールの存在がありました。
赤ワインにはポリフェノールは含まれているのですが、白ワインには含まれていません。
そういったことから白の甘口ワインをチョコレートケーキに合わせると、ワインを苦く感じてしまうようなのです。
そういった条件を達成してチョコレートケーキに合うワインというのが、「バニュルス」。
赤ワインを発酵させている最中にブランデーを入れて発酵を止めます。
そうしてぶどうの甘さを残しながらアルコールやコクなどの味わいを残した一品です。
樽から由来しているチョコレートやモカ風の香りや濃い泡差がチョコレートケーキと相性抜群です。
「まとめ」
ここまで、ショートケーキやチーズケーキ、モンブラン、チョコレートケーキに合うワインを4つ紹介してきました。
まずショートケーキに合うワインとして紹介したロゼ・ダンジュは、ワインそのものにもイチゴの風味がついていて、穏やかな甘みや酸味がある一品です。
そのふわっとイチゴが香るワインとイチゴ系のスイーツは相性がとても良いです。
2つ目にチーズケーキと合うとして紹介したのが、リースリング。
柑橘系の風味で甘口でも甘すぎず、豊かな酸味が特徴です。
モンブランに合うとして紹介したワインであるピノ・グリは、穏やかな酸味とはちみつを感じるほどの甘みが特徴で、それが果物として酸味があまりない栗との相性が良いのです。
最後に説明したチョコレートケーキに合うワインであるバニュルスも甘みが特徴のワインで、発酵途中でブランデーを投入することで、アルコールとコクを楽しむことができます。
この甘口ワインとチョコレートケーキの相性は抜群です。
こういったようにただ一つの「ワイン」と「ケーキ」のように見えますが、果てしない数の組み合わせがあり、相性があります。
その中で自分だけのオリジナルの組み合わせを見つけることも、ワインを楽しむ一つの方法かもしれません。
またワインは銘柄や造り手で選ぶのももちろんですが
どこで買うか。つまりどのサイトを使うかによってかなりかわってきます
ポイントでお得なのもいいのですがせっかくワインを買うのだから
専門のスタッフが徹底した温度管理のもと販売するお店で買うほうが
より満足感のある買い物ができます
今日もさいごまでよんでくださって本当にありがとうございます
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