イタリアワインについて第二回目そして新しい生活様式へ
こんにちわ!
毎日飲むエナジードリンクが力のみなもと、まのやすです!
効率を求める人にとっては無駄の極みのような飲み物
でも気分のうえでは「さあやるぞ!」となるんですよね
格好良く言えばモーニングルーティンですね
今回の流れとしては
目次
1・トスカーナ州のワイン
2・シチリア州のワイン
の二本柱で書いていきます
さて前回https://manoyasu-wine.com/?p=320にひきつづき今回は中央イタリア
トスカーナ州
トスカーナはイタリアの文化の中心地で、誰もが知る「キャンティ(正しくはキアンティ)」の生産地としても有名です。
最も有名で最も蔑まれたワインということも昔はいわれていました。
イタリアの法によるとキアンティの地区に入ってさえいればキアンティを名乗ることができたため品質の悪いキアンティが乱造されたためです。安心なこと今はそんなことはありません。ちなみにキアンティとキアンティクラシコがありますがどちらが素晴らしいワインかはそのワインによります。クラシコは古くからキアンティを作ってきた作り手です。
↑キアンティといえばコレって方が多いですよね。わら巻が可愛くて映えますね
気候風土として丘陵地帯が多く、内陸部は大陸性気候ですが、海岸部は温暖な地中海性気候で、高品質なオリーブオイルの産地でもあります。
ほぼ赤ワインをつくっていて、しっかりとした酸とタンニン、スミレやブラックチェリーを思わせる香りが特徴的なブドウ品種の「サンジョヴェーゼ」を主体として、「キアンティ」「キアンティ・クラシコ(キャンティ・クラシコ)」「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」など長期熟成能力の高い優れたワインが造られています。
老舗アンティノリのブルネロ・ディ・モンタルチーノ!まちがいなしですね!
そしてボルゲリ地区ではみなさん聞かれたことがあるとは思いますが「サッシカイア」「オルネライア」など「スーパータスカン」と呼ばれる高級ワインも有名です。フランス・ボルドー地区の「カベルネ・ソーヴィニヨン」を栽培し、オーク材の小樽で熟成させて造られた赤ワインは、その品質の高さから一躍世界に名を知られるようになりました。
聞くところによるとボルゲリ地区はもともとそれほど裕福な場所ではなかったそうです。もうこれまでかというときに「伝統と共に倒れるか」「新しい伝統を築くのか」の選択をせまられたそうです。結果、後者を選びぼくたちは素晴らしいワインをのめてるんですね
続きましては島、もといひとつの大陸
シチリア州
長靴形のイタリア半島のつま先部分・カラブリア州の西南に位置し、イオニア海に浮かぶ島がシチリア島です。島の東端にあり、シチリアのシンボルとして知られる「エトナ火山」はヨーロッパ最大の活火山であり、世界遺産にも登録されています。
ここで生産されるワインはまのやすには思い入れのある造り手「クズマーノ」があります
普及版もすばらしいですがやはり代表作「ノア」につきるでしょう
またまわりが海でかこまれているので白ワインの生産も盛んです
エトナ近郊は特に優れた気候風土に恵まれた土地があり、そこでは意識の高い生産者が素晴らしいワインを造っています。フランスのブルゴーニュのワインのような上品さ、妖艶さを持つ高級ワインが中にはあります。
シチリアワインといえばバルクワイン(大量消費用)のイメージを覆す値段!もちろん中身も素晴らしいそしてこのエチケット(ラベル)
まだまだイタリアワインは楽しめますね
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます
おかげさまでこうやってブログをかくことができています
ワイン選びがマンネリ化してきたら思い切ってプロに丸投げしてみましょう
そこから得られる情報もあるので選択肢のひとつとしてキープするのがオススメです
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