秋の声が聞こえそうなら生牡蠣とワイン(リライト版)
こんにちわ!
まのやすです!
ここのところ例の感染症でピリピリしてますね。
私は田舎住まいではありますがそれでもゆるやかに感染者は増加傾向にあります。
そんな中での安倍首相の辞任!
いったいどうなるんだといったところです。
後々の計画は一段落したところでの発言だそうですがどうなるんだって感じですよね。
安倍さんたたいてた人たちはどう出るんでしょうか?
政治の話しはここまででおなじみワインの話題へいきます!
食中毒は蒸し暑い夏の季節に多く発生するイメージですよね。
でも冬にもノロウイルスなどによる食中毒や感染症は発生します。
つまり年間を通して食中毒は発生しているんです。
正しい食品衛生の知識をもち食中毒が発生しないようにしたいですね。
ワインをはじめ酒類にはアルコールが含まれています。
食べ物と一緒にお酒を飲むとアルコール消毒ができて食中毒のリスクが減りそうですが
本当にそうなんでしょうか?
もちろん間違った情報です。
消毒に効果があるアルコール(エタノール)度数は、80%~95%といわれます。
ドラッグストア等で販売されている消毒液にも、80%ほどのアルコールが含まれます。
しかし私達が普段飲む酒類のアルコール度数はそれほど高くないので
「お酒でアルコール消毒ができるから食中毒のリスクが減る説」は間違いなのです。
あたりまえっちゃ当たり前か。
「白ワインと生ガキ」のような組み合わせの場合
昔から人類は「白ワインに殺菌効果がある」ことを経験的に知っていたようですね。
でも有機酸はウイルスに対しては効果がないので、間違えないように。
同じように思ってしまいますが細菌とウイルスは全く別の生き物です。
アルコールによる「抗菌」も可能ですが、殺菌や消毒効果はありません。
似たような言葉ですが意味は違います。
・滅菌
・殺菌
・消毒
・除菌
・抗菌
頭がこんがらかりそうですね。
なによりおいしい組み合わせには味覚的なものだけでなく科学的、合理的な意味合いも
あるってことですね。
奥が深い。
ちなみに「生カキと白ワイン」をあわせる場合ほぼ確実にというか自動的に
「シャブリ」という銘柄が候補にあがります
この銘柄ならどれでもマッチングするのかというとそうでもないんです。
同じシャブリでも樽で熟成したものではなくステンレスタンクの仕上げがいいです。
樽熟タイプだと魚介の生臭さが強調されてしまうんです。
「美味しんぼ」の影響で生カキ=シャブリの公式が定着していますが
別になにをあわせても問題はありません。
ボルドーでは生カキ→ソーセージ→赤ワインのように楽しむこともあるそうです
カキのミネラル感をソーセージがリセットしてソーセージの旨味を赤ワインが
受け止める。そうすると何度もカキのおいしさを新鮮に味わうことができます。
なんとも素晴らしい無限ループですね!
もちろんボージョレのような軽めの赤も赤ワインビネガープラスエシャロットの薬味
をかけた生カキにはよく合います。
ぶっちゃけ個々人、いいと思う組み合わせが最強なんですね。
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます
いつもワインはどちらで買われてますか?
もしお決まりでないようでしたらいきつけのお店をつくることを強く
オススメしますネットでも。リアルでもです
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